【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

大好きな場所

シュウちゃんは、何かの上で寝ることが好きです。

畳んで積み重ねた布団の上は最近のお気に入りの場所で、気持ちよさそうに丸くなって寝ています。

なんとかわいい!!

まあ、何かの上で寝たいワンコは多いのではないでしょうか。

布団の上やソファにあるクッションの上に座り込むのはいいのですが、困る時があります。

洗濯物を取り込んでいる時です。

山程の洗濯物を取り込んできて、畳んでいる時に必ずヤツはやってきます。

隣の部屋にいたはずなのに、『む?こんなところに、こんもりとした寝場所があるじゃな~い!!』という感じでしょうか。ゆっくりとやってきて、ズサッと座り込みます。

畳む前の状態ならまだいいのですが、畳んだ後の洗濯物の上に座られた日には・・。また畳まなきゃいけないじゃないか!!

「ちょっと!!シュウちゃん座らないでよ!!」と言うと、一応畳んだ洗濯物は避けたような避けてないような、微妙な距離感で座るので、怒るに怒れず・・・。

いや、怒ればいいんですけど、かわいいし(笑)

 

一番困るのは、私がラグの上でちょっとうたた寝をしかけていると、必ずやってくることです。

こっぽり毛布をかけて横を向いて寝ころぶと、絶対にシュウちゃんも一緒に寝ようとやってきます。毛布の上で寝ようと思うのでしょうね。

なんせ、夜は必ずハウスで寝ないと気が済まないシュウちゃん。一緒の布団で寝ることは絶対にありえません。

そのシュウちゃんが、私と一緒にくっついて寝ている!!最高の幸せ&癒しタイムではありませんか!!

なので、とても嬉しいのですが、横を向いて足をくの字に曲げているところへ、ピタッとくっついて丸まり、私の足にあごを乗せて寝るのがお約束なのです。

とてつもなくかわいいのですが、その状態だと私は寝返りが打てません。

 

寝返りができない状態なのに、横を向いて寝ている足の上にシュウちゃんのあごが乗っているため、腰にかなりの負荷がかかってしまい、だんだん腰が痛~くなってきます。

でも、シュウちゃんをなでながら寝るという極楽タイムのために、同じ姿勢でがんばる私。もはや、眠気など吹き飛んでしまっているけど、愛犬と一緒に寝たいからがんばる私。

でも、数分で腰に限界が・・・・。

い・・・・・・・いたい・・・・。

腰の痛みに耐え切れなくなり、シュウちゃんがあごを乗せている足をそ~っとずらしてみます。シュウちゃんは気づきながらも、そのまま一緒に寝てくれています。

ほっ・・、良かった・・、と安堵する私。自分の昼寝より、愛犬の昼寝の質を大切にする私。なんだかおかしいけど、やっぱりがんばる私。

しかし、足をずらしたぐらいでは、腰の痛みの限界は刻一刻と近づきます。

上を向きたよぅ。上を向いて、楽になってしまいたいよぅ・・。葛藤を繰り返してぎりぎりまでがんばる私。

 

これ以上はもう無理だ~!!!!

 

とうとう、腰が限界になり、上向きの姿勢に寝返りすると、シュウちゃんは『じゃあ、あっちで寝るね~』と、あっさりソファに移動していきます。

 

こうして、私の頑張りは報われることなく終わるのでした。

今度こそ、もっと頑張るぞ!!

なんかおかしいけど(笑)

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

大好きなボール遊び

久々に、シュウちゃんに新しい(正確には使用済みの)テニスボールを渡しました。

 

最初、ボールを見せながら「これ、な~んだ?」と聞いてみると、シュウちゃんはすぐに気づいて、しっぽをプンプンプンっと振り始めました。

でも、本当に自分にくれるのか、まだ喜ばないぞ!という用心深さがあるらしく、しっぽは振るけど笑顔はまだ見せず・・。

そして、「はいっ。シュウちゃんのボールだよん!!どうぞ~。」と渡すと、そっとボールをくわえて、ついに『えへへへへへへ』という笑顔がでた!!かわいいい!!!

ボールをくわえると、まあ嬉しそうにピョンピョン飛び跳ねて部屋の隅でボールをかじかじしてました。ウルトラかわいい!!!

 

ひとしきりボールの感触を味わうと、ボールをくわえて私の前に持ってきて、ポンっと置いてみせます。これがシュウちゃんのいつもの手口です。

来たな・・、と思いながら、私の目の前に置いてるボールを軽く投げてやります。私の投げたボールを嬉しそうにズザザ~っと拾いに行くシュウちゃん。あるいは、高く放り投げたボールをうまくキャッチできず、お手玉するシュウちゃん・・。ボーダーコリーなのにちょっとどんくさいシュウちゃん・・・。

そして、拾ったボールをくわえて持ってきます。ここからはボールを置きません。ボールをくわえたまま、上目遣いに『遊ぶ?遊ぶ?』と私を追いかけっこ遊びに誘います。

う~ん・・、それはイヤ。

 

でもシュウちゃんは諦めません。私の手がキリギリ届かない所にボールを置いてみせるのです。ものすごい間合いです。そして、少しでも私が動けば、すぐにくわえてダッシュの体勢。

だから追いかけっこはやらないってば、持っておいでよ、と言いながらも、私も追いかける構えを見せます。私が一歩前に手を動かすと、シュウちゃんは即座に反応し、両手(両前足)をバンっと開いて、『遊ぶ!?』と遊ぶ気マンマン。

それを見て私は、いやいや遊ばないってば・・、と興味ないふりを見せておいてからの、手を前に勢いよくバンっと出すと、シュウちゃんは『今度こそっ??』と両手を開いて立ち上がります。

さらに私は、やっぱり追いかけっこはしないって・・、と言いながらの、今度は手を前に置きながら5センチ程腰を浮かして立ち上がる姿勢を見せると、シュウちゃんは『よっしゃ!ついてきちゃう??』とついにダッシュで部屋の隅へ・・・。

な~んちゃってね、と5センチ浮かした腰を戻し再び座り込む私。しばらくして追いかけてこない私を『ん?どした?』と覗きにくるシュウちゃん。

少し膠着状態が続いた後、私が一歩前に手を動かす→シュウちゃん両手を開く、からの無限ループの始まり始まり~(笑)。

 

まあ、無限とはいえ、だいたい5ループぐらいして私が飽きるか、シュウちゃんが何か他のものに気を取られてボールを落とすかのどちらかでゲーム終了になるんですけどね。

 

毎回、遊ばないってば・・と言いながら、シュウちゃんのかわいい顔につられて、結局なんだかんだ遊んでしまっている私です・・。

だって、かわいいから!!

 

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

最近覚えたこと

シュウちゃんには特に芸のようなことを教えていません。

【待て】、【おすわり】、【伏せ】だけ教えました。この3つを覚えれば、日常生活に支障はないかな、というジャッジです。

ところが、シュウちゃんが1歳くらいの時に、「せっかくのボーダーコリーなのに、一個くらい技を教えといた方がいいかな」となぜか思い立った私は、私の周りをくるっと一周する【回れ】も教えました。

すぐ覚えましたが、日常でこの技が何かの役に立つことはありません。たま~にすると、サクッと一回りして『はい、おやつ』とおやつ待ちをするので、めったに披露する機会はありません。やっぱり最初の3つで良かったということを自ら証明してみせた私です。

 

言葉による指示はこの4つ(正確には3つ)で事足りるので、これ以上教えようと思ってはいないのですが、勝手に覚えた言葉はたくさんあります。

以前にブログで書いた「コロコロ」が代表例ですが、この他にも「散歩」、「お風呂」、「ご飯」、「おやつ」、「おでかけ」・・、等々結構覚えています。

最近覚えたのは「おしっこ」です。

とはいえ、この言葉を言えばトイレでおしっこするわけではありません。それなら賢いのですが。

シニアになったからか、ハウスに長時間入るとおもらしをしてしまうようになってしまいました。

以前書いたように、寝るときは絶対にハウスじゃないと嫌なのは変わりません。でも、以前なら休日にちょっと寝坊していつもよりハウスから出るのが遅くなっても、何も問題がなかったシュウちゃんですが、最近はそうもいかなくなってしまいました。

夜中にトイレに行かせるわけにもいかないので、ハウスにトイレを置くことにしました。

でも、もしかしたら、いつもの時間でもトイレを我慢してるのかもしれないので、寝る前にトイレを済ませようと考えました。まるで小さな子どもです。

ところが、「おしっこしたら?」と言っても、首をかしげて話を聞いている雰囲気を出しますが、一切トイレには近づきません。それどころか、ハウスに連れていけの猛アピール・・。

 

どうしたものか・・と考えて、シュウちゃんがトイレに行くタイミングを整理してみました。

 

①ご飯やおやつを食べた後。

②遊んだ後。

③注目してほしい時。

 

の3つに絞れます。どのワンコもこんな感じではないでしょうか。でも①を実行する為におやつをあげるとカロリーオーバーでデブ一直線、③を実行しようと思うと、シュウちゃんが注目してほしいと思うまで無視するのは私が無理、ということは②でいくしかない・・。

てっとり早く遊ぶには・・・・・・・・・

コロコロだ!!

とコロコロをしてみました。まあ部屋も綺麗になるし、としばらくコロコロをしていると、もれなくコロコロを追いかけて楽しく遊んた後、シュウちゃんはトイレへ直行。よっしゃ!!

寝る前にトイレをすませると、朝ハウスでお漏らしをしていることはなくなりました。これは続けねば。

 

ということで、毎日「シュウちゃんおしっこしたら?」と一応薄い期待を持って声をかけ、トイレの素振りがないならコロコロをするようにしたら・・・・・・。

「おしっこ」=コロコロをする、と覚えてしまった!!!!

 

寝る時間になって「おしっこしたら?」と言うと、しっぽを振ってコロコロの元に走り寄るようになってしまったシュウちゃんです。

まあ、楽しそうだし、いいか。

 

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

ちょっと恥ずかしい話

シュウちゃんは、散歩中に他のワンコに向かって吠えた事がありません。子犬の頃からそうです。ちょっと自慢。

いくら相手のワンコがシュウちゃんに吠えていても、一切無視して通り過ぎます。耳に入らないのかもしれません。

散歩中は匂いを嗅ぐのに夢中で、ものすごい近距離にニャンコ先生がいるのに気づかずどんどん近づいて、とうとうニャンコ先生に『シャーーーーーーッッッ』と叱られて、びっくりする場面は日常茶飯事です。

もちろん、人に対しても吠えたことはありません。吠えるどころか、宅急便の配達員の方に、『こんにちは!』と手をペロリと舐めてしまったほど、フレンドリーです。番犬ではありません、残念ですが。

家に足を踏み入れた人(お客様)に対しては、ものすごいフレンドリーさを発揮しますが、それだけフレンドリーに挨拶をしていたお客様に散歩中に出会っても、家の中とは打って変わって全くフレンドリーさがなくなり、完全に知らん顔します。内弁慶というやつでしょうか。

まあ、シュウちゃんにとっては、無視している感覚はないのかもしれません。全集中力を散歩に注いでいるのだと思います。

 

それだけの集中力を持って散歩を楽しんでいるシュウちゃんですが、今日の散歩でかなり恥ずかしいミスをしていました。

繰り返しますが、シュウちゃんはボーダーコリーです。賢く、運動神経も抜群と言われている犬種です。

そのシュウちゃんが、今日の散歩中、見事にこけました・・・・・・。

犬ってこけますか?

四本足で立つのが通常で、どうやってもこける要素のないバランスで生きている犬です。

それが、散歩でハッスルしていたとはいえ、地面に苔が生えていて滑りやすくなっていた事に気付かなかったとはいえ、前足ツルンッの上半身ボテンッて見るも無残にこけますかね??

もちろん、私は死ぬほど笑いました。しばらく笑いころげながら、散歩を続けました。いや、散歩をしながら、笑い続けていました・・・。どっちでもいいか。とにかく笑いました。

 

その間のシュウちゃんはというと、こけてから数分は、一切振り返りませんでした(笑)。

恥ずかしいのか、笑われた事にふてていたのか、理由は定かではありませんが、珍しく振り返りませんでしたねえ。

それがまた、面白いのなんの・・。

 

シュウちゃんといると、毎日飽きませんね(笑)。ホントに楽しい毎日です!!

 

 

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

大好きなひっぱりっこ

シュウちゃんのトイレトレーニングが無事完了し、ホッと一息もつかの間、次の課題は噛まなくなるように教えることでした。子犬は乳歯の生え変わり時期でもあるので、とにかく色々なものをかじってました。

柱だったり、おもちゃだったり、ハンドクリームのチューブだったり・・。

もちろん私の手も噛む対象となってしまいます。本人は全力で噛んでいないつもりなのは分かるのですが、イマイチ加減が分かっていません。

さらに乳歯は歯が尖っていて、だんだん腹立たしくなる痛さ。

「しっかり躾けなければ!」と、噛むたびに「ダメ!!」と鬼の形相で怒ると、その時はシュンとなるのですが、あっという間に忘れてまたガジガジ・・。

そこで色々調べた結果、≪噛む事で遊ぼうとしているので、他の方法でたっぷり遊んであげれば噛む事が減っていきます≫という考え方に納得した私は、早速色々試しました。

 

①散歩を長めにたっぷり行きました。

→これは満足してました。でも、帰宅してひと眠りすると、元気回復して、やっぱりガジガジが始まりました。

②色々なおもちゃで遊ぶことを試しました。

→噛む力が強いので、普通の犬用のおもちゃは一日持たずに壊れました。ぬいぐるみ系のおもちゃは30分で中綿がはみ出してました。最終的に《コング》という中におやつを入れられるゴム製のおもちゃだけが残りました。でもおやつを入れないと遊ばないので、カロリー過多になってしまい、そうそう頻繁に渡すことができません。これはお留守番の時に重宝するようになりましたが、日々の遊びには使えないという結論に達しました。

③大きめのガムをあげてみました。

→あっという間に食べ終わり、『次は?』と催促されるだけでした。

④ボール遊びをしてみました。

→テニスボールは家にたくさんあったので、試しに古くなったテニスボールをあげると大喜びで遊びました。でも、投げたボールをシュウちゃんが取りに行って私に渡す、という遊びは全く好んでくれず、ボールをくわえた僕を追いかけて!という鬼ごっこ遊びばかりで、こちらの体力と持久力が持ちませんでした。

⑤ドッグランに行ってみました。

→先日ブログに書いた通り、自分で走り回る事はありませんでした。

 

・・・・・・・・・・、たっぷり遊べる方法がない!!一日中散歩なんて無理!!むぅぅぅぅぅぅ、困った。

 

そんな時、何か良いアイテムはないかと探しに行ったペットショップで見つけました。

≪ひも≫です。

シュウちゃんに限らず、引っ張りっこが大好きなワンコは多いです。何が楽しいのか私にはさっぱりわかりませんが、シュウちゃんがくわえたタオルを引っ張ると、キランっと目が輝き、『ひっぱりっこ、ひっぱりっこーーー!!』とぐいぐい引っ張ってきます。その時の楽しそうなこと♪

でもタオルだと私が持ちにくいし、すぐ破れる。でも、ひっぱりっこ専用のこの≪ひも≫ならやりやすいかも、と思い、ダメ元で≪ひも≫を購入してみました。

これは大当たりでした。

持ち手が輪になっていて持ちやすいし、長さもあるので腰も痛くならないし、強度も十分。シュウちゃんが息が上がるまで相手をすることも、私が頑張れば可能です。

何より、ひっぱりっこをする時のシュウちゃんの集中力がすごいので、ひっぱりっこをした後のシュウちゃんの体力・気力の消耗具合もちょうどいい。

それから、このひっぱりっこを毎日するようになると、少しずつ噛む癖がなくなってきました。ふうう、良かった。

 

体が大きく力も強い成犬になった今は、ひっぱりっこは雨で散歩ができない時のストレス発散用として登場しています(笑)。

「シュウちゃん、今日は雨だねえ」というと、ひもが置いてある所定の場所をチラっとみて、『じゃあ、きょうはひっぱりっこだね!』と期待の眼差しで私を見つめます、見つめ続けます。

プ、プレッシャー・・。

 

 

 

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

平べったくなるシュウちゃん

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シュウちゃんが前足も後ろ足もまっすぐ伸ばして平べったくなるのは、家に来て1週間が過ぎた頃でした。

トイレトレーニングも架橋となり、成功率がかなり高くなってきた頃、教えられた通りにトイレでおしっこを成功させ、褒められ、何やらウロウロと歩き回った後、『今日も一日、トイレトレーニングばっかり、疲れたも~ん!!』と言ったように見えた後、ソファの下に滑り込み、手(前足)と足を投げ出してストンと眠りに落ちました。手を伸ばすのは分かりますが、後ろ足をここまでまっすぐ伸ばして寝るワンコを初めて見た私はびっくりしました。

いわゆる「伏せ」の姿勢というのは、前足とお腹を床につけて顔をシャキっと上げる形が多いと思うのですが、後ろ足は伸ばしてはいない状態が多いはずなので、これは「伏せ」とは違う気がします。

そもそも、シュウちゃんはいわゆる「伏せ」を異様に嫌がるワンコです。「おすわり」も「待て」もすぐに覚えたのですが、「伏せ」がどういう姿勢をとるものなのかを分かってはいるようですが、ものすごくゆっくり時間をかけて嫌なんだけど!とアピールしながら渋々してます、という自分を全く隠そうとしません。なんなのでしょうか。

一年に一度、お医者さんに健康チェックをしてもらっている時に、特に何も指摘を受けていないので、体に何か問題があるわけではないはずです。

「伏せ」がこの後ろ足を伸ばす姿勢だとすれば、もしかすると喜んで「伏せ」をするようになるのでしょうか・・。

 

でもこの平べったい伏せ、の姿勢をとる時は、決してポジティブな気持ちの時ではないようなのです。

観察し続けた結果の推測なのですが、どうやら『ふてている』時にこの姿勢をとるような気がします。

 

皆がおやつを食べているのに、自分におやつをくれるのが遅かった時。

ハウスで寝たいアピールをしているのに、聞いてもらえなかった時。

雨が続いて、散歩に行けなかった時。

 

このような時に、この平べったい伏せをして、じとーっとこちらを見ている時が多い気がします。

実際、この姿勢でこちらを見ている時の顔が『僕はふてています』という顔なのです(笑)。

本人としては、この姿勢をすることで『ふてている』を伝えたいのだと思うのですが、こちらからすると、なんともかわいい姿、そして表情。

つい「まあ、かわいいわあ!!!」と撫でてしまいます。何度見ても、同じ反応をする私。

すると、ふてていたはずのシュウちゃんも、撫でてもらった事で何となくふてていた理由を忘れるようで、『撫でてもらいたかったわけではないけど撫でてもらったし、まあいっか』と急きょ予定を変更し、『もっと撫でて』のアピールが始まり、しばらくナデナデタイムが続くわけです。

 

というわけで、シュウちゃんの平べったい攻撃は、目的は達成できてないけど結果オーライないつもの日常ですね、あはは。

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

カメラ目線

今日はすごい雪でした。

ずいぶん雪にも慣れて、雪の中をズボズボ入って楽しそうに散歩していました。

飼い主の方が心配症で、足が冷たいんじゃないかとか、お腹が冷えて風邪ひいたらどうしよう、やっぱり短めにして帰った方が良いのか、でも楽しそうだしもっと歩きたいんじゃないかしら、とか色々心配していたら、知らぬ間に小走りで散歩してました。いつもと同じ距離で、雪に触れている時間を短くすれば風邪ひかないかも、と考えたみたいですね、私・・。

そんなことで、これだけの雪の中を楽しそうに散歩するシュウちゃんなのに、スマホ忘れた~!写真撮りたかった・・。

 

写真といえば、これまで撮りためた写真を改めて見てみると、シュウちゃんを撮った写真は結構多いですねえ。

トイレを覚えるまでの一週間は、そりゃあもう大変だったので、写真があるのは家に来てから一週間後からのシュウちゃん。

その一週間でググっと大きくなったので、もっと撮っておけば良かったなあ、とも思います。まあ、トイレトレーニング中の私とシュウちゃんに写真を撮る余裕なんてなかったのですけどね。

 

それはさておき、どの年齢の写真もとってもかわいいシュウちゃんです。

しかし、それらの写真を眺めると、気づくことがあります。

それは、ほぼいつもカメラ目線で撮っているのです!!

特に教えたわけではないのですが、かなり子犬の頃からカメラを(スマホを)構えると、必ずこちらをじっと見つめます。そして身動き一つせず、『カシャ』というシャッター音がするまで待ちます。

『カシャ』という音がして、動こうとするシュウちゃんに「もう一枚撮るから待って!」と言うと、またじっとこちらを凝視して身動き一つせず、次の『カシャ』を待ちます。

証明写真ばりの正面顔が撮り放題です。

とってもかわいいのですが、横顔も撮りたいな~、と思って横からカメラを構えても、必ず体をこちらに向けて真正面から凝視。真顔。

たまにはかわいい寝顔を撮ってみよう、と思って、そーっと近づいてカメラを構えても、ものすごい感覚で気配を感じ取り、パチッと目を開けて寝ていた体勢のまま凝視。

それなら完全に眠ってから撮ってみよう、と思ってお腹を丸出しにしてひっくり返って寝言も言いながら爆睡している状態になってからそ~っと近づいて、そ~っとカメラを構えた途端、ひっくり返ったまま目をパチッと開けるシュウちゃん。忍者なのでしょうか。

 

なので、いつも真正面からのかわいい顔の写真です(笑)。

 

 

 

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

お野菜大好き

シュウちゃんは、基本的にドッグフードしか食べません。

人が食べているもの、例えば床に落ちてしまったお菓子なんかを間違って食べてしまうと、必ず嘔吐します。

小さい頃からお腹が弱い子で、一晩中下痢をするシュウちゃんにつきっきりの看病をし、次の日急いで病院に駆け込んで一時間近い点滴を受けて、やっと帰宅して疲れ切って二人で寄り添って眠ったのは美しい思い出・・・。

まあ、シュウちゃんの健康の為にも人の食べ物をあげる気はなく、ドッグフードを美味しく食べているので特に問題はないのです。

ところが、人の食べ物でも嘔吐しないものがあります。

お野菜です。

ワンコちゃんのご飯を手作りしている方が、ご飯にお野菜をたくさん入れてるのを何かで見て、「お野菜なら健康にも良さそうだし、シュウちゃんも食べれるかな」と思い、あげてみました。

すると、美味しそうに食べてます。しかも吐かない。

ということで、シュウちゃんのお野菜大好き人生(犬生?)が始まりました。

では、勝手に発表しちゃうぞ、シュウちゃんの大好きお野菜ランキング~!!

 

第3位!ドゥルドゥルドゥルドゥル~ジャンッ

キャベツ~!

 

第2位!!ドゥルドゥルドゥルドゥル~ジャンッ

キュウリ~!!

 

では、第1位!!!ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル~ジャジャンッ

トマトでした~!!!

 

トマトの時は、それはもう喜び方が違います。

キッチンでトマトを切っている横でじっと待っているのですが、他の野菜と違って待ちきれなくてずっとウロウロしてます。

『トマト~!トマトだ~!!トマトだも~ん!!うっひゃ~!!』と言っているに違いないくらいの目の輝き(笑)。

もらえなかった時は、見ていられないくらいに落胆するので、甘い飼い主としてはあげざるを得ない・・。

 

しかも、キッチンでお野菜を切っている私の傍らで『くれるの?』と待っている時、「これは玉ねぎだからダメだよ」と言うと『そっかあ・・』とおとなしく退散していくシュウちゃんは、なんて賢いのかしら、うふふ。

 

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

憧れのドッグラン

何度も話していますが、シュウちゃんはボーダーコリーです。

「運動が大好きなので、1回1時間、1日に2回は散歩に行くようにしましょう」と書いてあることが多い犬種です。

なので、最初のころは割と頻繁にドッグランに連れて行っていました。

広いところで思いっきり走るシュウちゃん、他のワンコちゃんとの交流を試みるシュウちゃん、とっても嬉しそうなシュウちゃん・・。

飼い主としては、我が犬の喜ぶ顔が見たいからドッグランに連れて行くわけです。

 

ところが。

 

ドッグランに連れて行っても、シュウちゃんは私の横を離れません。

離れてもせいぜい半径3メートル以内。

「走ってきていいよ!」と何度言っても、まるでサイドウォークの訓練しているかのごとく、ぴったりと私に寄りそうシュウちゃん。

普段の散歩ではどんなに指導しても『サイドウォークって何?僕わかんない(鼻ほじ~)』みたいに、全くと言っていいほどサイドウォークなんてしないのに。

なぜわざわざドッグランでサイドウォークを披露するのか。誰が得をするのか。

とにかく、ずっと私の横にいて、鼻で私をツンツンするのです。

 

まさか・・・。

 

試しに私が走ってみると、シュウちゃんも嬉しそうに走り始めます。

 

まさかのまさか・・・・。

 

そうです。

シュウちゃんは『一緒に走ろうよ!それなら走るよ!!』と誘っていたのです。

ボーダーコリーだから運動をさせないと!たまには広いところで思いっきり走らせないとストレス溜まるかも!!と飼い主なりに考えて、ドッグランに来たのに。

もっと言えば、1日2時間の散歩はちょっとキツイし、たまにドッグランで走れば納得してくれるかな、とか考えてドッグランに連れて来たのに、ドッグランにいるどの犬よりも懸命に走ってゼーゼー言っている私・・・。

その横で全力疾走にはほど遠いスピードで、私と一緒に走るという目的を十分に達成しているシュウちゃん。

何か・・・・・・・・・違う・・・・・・・。思ってたのと、違う・・・・・・・・・。

そうだ、違うドッグランなら走るのかも、と思い、可能な限り様々なドッグランに連れて行ってみましたが、結果は全て同じ。

私の横にいて鼻でツンツン、『一緒に走る?』

〈ドッグランに入るなり走り出し、遠いところから笑顔を見せてくれるシュウちゃん〉は、一生憧れなんでしょうねえ。

とはいえ、一緒に走っているシュウちゃんはとっても楽しそうだったので、まあ結果オーライ(笑)

【Coffee_Break】今日のシュウちゃん

ころころ

シュウちゃんはころころが大好きです。

ころころを始めると、前から横から後ろから動き回って、大騒ぎを始めます。

動き回る中で、たまにころころを鼻でツンと攻撃(!?)して、また後ろから横から大騒ぎをし続けます。

これは初めてころころを目にしてから、ずっと同じ行動です。

最初は子犬の頃だけかなあ、と思っていたのですが、シニアに入っても全く変わらないです。

掃除機にも同じように大興奮します。掃除機のほうが音が大きいからか、より興奮度が高まりますが。

床を動いている様子が、忘れかけたシープドッグとしての本能をくすぐるのでしょうか。

何よりすごいのは、「ころころ」という言葉を完全に覚えていることです。

日常の中で「ころころしようっと」と呟いただけで、耳をピクッと立ててこちらを見て、速攻でころころの保管場所に向かいます。

そして、ころころから目を離さず、ころころが出動するのを今か今かと待ち続けます。この集中力はすさまじいです。

そしていよいよころころを始めると、ころころをしている私の周りを延々と騒ぎながらどこまででもついてきます。

時にはころころの前に回り、私の後ろを左右に動いたり・・、

本当に邪魔です(笑)。

何より、床に落ちてるアンタの毛がすごいからころころで取ってるのに、その横で動き回るから毛がまた床に落ちるんだよ~!

と言いながら、何となくこのコミュニケーションが楽しかったりする優しい私。

ころころをそのまま床に置いて、別の用事をして戻ってきても、ころころの前から一歩も動かず、伏せの状態でじっっっところころを見つめ続けています。頼んでないのに準備万端。

決まった収納場所にころころを戻すまで、ころころを追いかけ続けます。シュウちゃんの中では床は収納場所ではなく、すなわちころころ終わりではないらしい。う~ん、賢い。賢いぞ!

この集中力を何かに使えないだろうか・・。