コンセプト

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コンセプト

型にはめない。自分に合ったテニススタイル。

MYTA一般コースでは、「フリーオーダーレッスン」として日時や内容、料金に関して生徒さんの要望に最大限お応えするレッスンを通して「自分に合ったテニススタイルの発見」をコンセプトにしています。
体格・柔軟性・筋力・性格等、それらが全て同じ人間はいません。それと同じで、ラケットでボールを打つスポーツですが、人それぞれで「テニス」は違って然るべきです。それらの要素を十分に考慮し、それらの要素が掛け算されて最も「力」が発揮できる「スタイル」を発見する事が、自分の力を100%発揮できる方法だと考えております。単にボールを相手のコートに打ち返す事の繰り返しでは、「自分のスタイル」を発見できません。また、ストロークやボレー等のフォームをいくら教えてもらっても、それが「自分に合っているのか」はわかりません。上達する為に、試合で勝つ為には「自分の力を100%発揮できるスタイル」でテニスをしなければならないと考えおります。
そんな「テニススタイル」を一緒に「発見」し、「研ぎ澄ます」レッスンがMYTA一般コースです。


「自然体」へのこだわり

違和感のない自然体。これが自分だけのオリジナル。

トッププロのフォームや打球を見て、「あんなボールを打ちたい」と思ったことがあるでしょう。私もよくあります。生徒さんの中でも必ず口にするフレーズです。しかし、誰しもが打てる球ではない事も皆さん良く理解されています。では、なぜ打てないのでしょうか。当然の事ですが、体格や柔軟性、筋力が違うからです。また、天性の“球感”というものも存在すると思います。コンセプトでもお話しましたが、一番良いのは「自分に合ったボールを打つ事」です。自分に合ったボールとは、自分がスイングをして最も自然にラケットが振り切れるフォームから放たれるボールです。
このように、フォームだけでなく、戦略も同様に自分に合ったプレイスタイルを発見する事から始まり、それを研ぎ澄ましていく。それのスタートラインにある 「自分のスタイル」=「自然体」を見つける事が何よりも大切で、自分にしかできないスタイルだからこそ“楽しい”のです。


「楽しさ」へのこだわり

楽しむ事が上達の糧。笑顔が発想を生み出す。

人が上達する際に最も効果的な環境は「好きな事をしている」環境です。厳しく、辛い練習でも上達はします。しかし、厳しく、辛い練習になぜ上達するまで耐える事が出来るのかというと「好きだから」なはずです。次に、好きになる為の要素として最も効果的な環境は「楽しい」環境です。そこで、「テニスを好きになりましょう」と言っても、既に「好き」な生徒さんばかりです(笑)。だから、今よりももっとテニスを好きになってほしいという気持ちで、「好きな度合い」を増してくれる「楽しさ」にこだわって、既にテニスが好きな生徒さんにもっとテニスが好きになってもらう事が、もっと「上達」できる道だと感じています。
レッスンでは、初級・中級・初級のMYTAオリジナルテキストに基づくレッスンとワンポイントレッスンの2種類があります。双方ともに、基礎をしっかりと固める事の他に、通常のテニスルールとは異なる環境でテニスをしてみるというメニューを入れています。いつもとは違う感覚でテニスをする事で、新たな切り口が発見できます。
このように、常に「楽しく理解・上達」できるレッスンを心がけています。


「分かり易さ」へのこだわり

頭で理解。体で実践。最初の理解で結果が変わる。

テニスレッスンでは時間の関係上、球出しからゲームで終わるケースがよく見られます。コーチが少しフォームの見本を見せて、ドンドンボールを打ってもらうレッスンも意味があり大切なレッスンだと思います。しかし、コンセプトでもお話しましたがコーチの見本は「コーチのフォーム」だと感じています。人それぞれに合ったフォームがあるはずです。それを発見してあげる事がコーチの役割であり、醍醐味だと思っています。
また、毎回のレッスンでどのような上達が見込めるのか、今自分は上達しているのか、この先何を習得していけばいいのか…というようにレッスンの「前・中・後」が見える事が大切と考えています。これまで何をしてきたのか、今何を習得しようとしているのか、この先何をするのかという「カリキュラム」がしっかりと存在し、今自分はどの辺りにいるのかという「評価」がある。その基盤として、何を習得するのかという「テキスト」がちゃんとある。この「カリキュラム・評価・テキスト」の3点セットが「分かり易さ」を生み出し、生徒さんの「上達速度」を速める事ができると感じています。






<MYTA“上達”相関図>

自然体
楽しさ上達分かり易さ
                

MYTAは 「上達」を目指し、「三位一体」で取り組みます